気滞タイプの特徴
気滞タイプは、身体のエネルギーの循環が滞っている体質です。
気滞タイプで起こりやすい症状
- 寝つきが悪くなる
- ガスが多い
- 怒りっぽい(イライラ)
- 情緒が不安定(涙が・・・)
- 生理前に胸が張ることもある
月経・かかりやすい疾患
月経の状態
- 周期が長くなったり、短くなったりして安定しない(月経不順)
- 基礎体温がギザギザになる
- 月経前にお腹が張る(月経が始まると治まる)
起こりやすい疾患・症状
- 不妊症
- PMS(月経前症候群)
- 子宮内膜症
- 不眠(寝つきが悪い)
- 更年期障害
- 自律神経失調症
体質改善対策
ポイント
夜しっかりと寝る、気分のいい環境(生活空間、対人関係など)を心掛ける。ストレスをためないように、不規則な生活、うしろめたい行動も避けましょう。
生活習慣・運動に対するアドバイス
ストレスがたまらないようにするために、普段から呼吸法でリラックスした状態を作る。できるだけ大きく吸い込みゆっくり吐き出す。こういった深呼吸を一日のうちに何回もするように心掛けましょう。また香りを使ってリラックスするのもおすすめ。柑橘系のフルーツの皮などを袋に入れて寝室においたり、アロマテラピーなどを利用して。
こんな漢方薬がおすすめ
おすすめの生薬
柴胡(さいこ)・・気を巡らせてストレスを発散させる働きがある。
柴胡が入っている代表的な漢方薬
逍遙顆粒(しょうようかりゅう)
自律神経やホルモンバランスを整えて、イライラを落ち着かせてくれる。生理不順にも効果あり。月経前症候群(月経前にイライラ、怒りっぽい、頭痛、肩こり、乳房が張って痛いなど)、月経不順、更年期障害、自律神経失調症などに。
健康な人の体はこんな感じ
東洋医学の考え方では、健康な人の体は次のような状態です。自分のタイプと見比べて、体質改善の目安にしましょう。
- 生理痛 → 基本的にない
- 東洋医学では、基本的に生理痛は無いのが基本。下腹部のあたりが重い、だるいという程度はあっても、痛みはない。
- 経血の量・色
- 多い日の昼間 → ロングナプキンで、2時間以上もつ。夜 → 夜用ナプキンで一晩漏れずに眠れる。色 → 鮮やかな赤い色。
- 生理周期・日数
- 周期 → 28日/日数 → 5〜7日
- 体調 → 常に快調!
- 風邪をひいたり、病気になったりした以外は頭痛や肩こりなどの体調不良はない。「なんとなく体がだるい」などの症状もなく、仕事に対しても意欲的に取り組むことができる。
- 顔色 → 透明感のある肌色
- 基本的に顔のハリや艶がよく、化粧のノリで悩む事がない。