花粉症〜慢性鼻炎の漢方薬

 10年に一度の大流行!去年の10〜30倍と予想されます。

  2月から5月にかけて長くつらい季節がやってきます、対策は万全でしょうか
 花粉症は植物の花粉により起こるアレルギー性の病気で、原因となる植物は様々で、遺伝的体質、住環境、食生 活などの様々な要因が重なって起こります。
●花粉症のしくみ
  人間の体には、体に有害な物質が進入したときに、それを排除しようとする働き(免疫反応)があります。本来有益なものですが、それがアレルゲン(花粉)に対し過剰な反応を起こしつらい症状を引き起こすのが花粉症です。
●西洋薬で予防的治療が行われています。
  花粉の飛散時期の予測が出来るようになり、症状が現れる前から治療を開始します。花粉の飛び始める2週間前から抗アレルギー薬を服用し始めます。
 花粉症アレルギー性鼻炎慢性鼻炎の主な症状
鼻づまり、止まらない鼻水、くしゃみ
かゆみ、充血、涙、痛み
かゆみ、痛み、咳
耳の中のかゆみ、耳垂れ
全身 皮膚のかゆみ、倦怠感、頭痛微熱
●花粉症〜慢性鼻炎の漢方治療
漢方治療では、免疫力のアンバランスを整え、皮膚や粘膜にはりめぐらされている「衛気(えき)=体のバリア機能」を高めていく玉屏風散(ぎょくびょうぶさん)を使います。日本では衛益顆粒(えいえきかりゅう)として輸入されています。
新薬との比較実験でも高い予防効果が証明されています。

アレルギー、風邪をひきやすい疲れやすいなど
衛益顆粒
(えいえきかりゅう)
12包 \1300
(\1365税込)

90包 \8000
(\8400税込)

体の防御力(免疫)を高める非常に優れた漢方薬です。主成分の黄耆(おうぎ)は、粘膜を強化しウイルスや菌などから身体を守る生薬で、まさに地球を有害な紫外線から守っているオゾン層のような働きをしております。アレルギー(花粉症など)をお持ちの方、日ごろから風邪を引きやすい方、気温や季節の変化で体調を崩しやすい方などにおすすめの漢方薬です。
免疫力(衛気)を強化して、病気から体を守る代表的な処方です。現代人の救世主ともいえる漢方薬で、弱った体を元気にする黄耆とトリオを組む白ジュツ、防風で強固な守りを固めます。
※この商品は店頭のみの販売になります。
対処療法(症状を緩和させる)
症状が重なっている場合は症状に合わせて組み合わせて上手に服用すると効果が上がります
鼻水
クシャミ
小青竜湯
(しょうせいりゅうとう

12包¥1400
(\1470税込)(顆粒)
※この商品は店頭のみの
 販売になります。
又は 小青竜湯
(しょうせいりゅうとう

350錠¥4000
(\4200税込)
(錠剤)
鼻づまりが強い
アレルギー性鼻炎
慢性鼻炎

詳細
鼻淵丸
(びえんがん)
720丸\8250

(\8662税込)
※この商品は店頭のみの
 販売になります。


又は
詳細
快鼻膏
(かいびこう)
60¥1,300
(\1365税込)
(鼻が詰まった時にお湯に溶かして服用すると鼻が通りスッキリとします)
特徴:
即効性があり、安全で眠くなりません。花粉症の鼻づまりに効果的です
目がかゆい、
充血、
喉がかゆい
天津感冒片
(てんしんかんぼうへん)
80錠¥2330
(\2446税込)
※この商品は店頭のみの
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+ 黄珠目薬
(おうじゅめぐすり)
15ml ¥1200
(\1260税込)
生薬成分配合
生薬成分(オウバク、オウレン)の消炎剤、鎮静効果で、目の炎症を止めます、清涼感があり、不快感を取り除きます。
併用
詳細
杞菊地黄丸
(こぎくじおうがん)
720丸 \6800
(\7140税込)
※この商品は店頭のみの
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又は

詳細
香菊花
(しゃんきくか)
30包入 \2,800
(\2940税込)

菊の花のエキス
※この商品は店頭のみの
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根本治療(体質を改善する)
八仙丸
(はっせんがん)
720丸\5340

(\5607税込)
効能・効果
疲労倦怠感、口やのどの渇き、腰や脚の痛み、夜間多尿
※この商品は店頭のみの販売になります。
杞菊地黄丸
(こぎくじおうがん)
720丸\6800

(\7140税込)

詳細
効能・効果
肝腎機能低下による疲れ目、かすみ目、視力低下、目の痛み、乾燥、めまい、目の充血、耳鳴り、白内障、緑内障、飛蚊症、花粉症、涙目。目の疲れによる頭痛、めまい、耳鳴り 。体の衰えを回復して、肝臓と腎臓を強くし、慢性化した症状には特に効果的です。六味地黄丸に枸杞子と菊花を加えるました。六味地黄丸は漢方の代表的な腎の衰えを補う薬で、枸杞子と菊花は視力減退を改善する効果があります。長期間服用することにより基礎体力を高め、肝腎機能を高める。腎は、性機能だけでなく、生命の根源です。肝臓と腎臓の働きを強め、眼に栄養を与え、足腰のだるさをとり、体力をつける漢方薬です。
※この商品は店頭のみの販売になります。
補中益気丸
(ほちゅうえっきがん)
600丸\6600
(\6930税込)
効能・効果
胃腸が弱く、疲れ易い、風邪をひきやすい、胃下垂ぎみ、食後に眠くなる、
胃腸が弱い人の場合、胃腸を強くすると抗体の過剰防衛を抑えることができ花粉症の治療につながります。
※この商品は店頭のみの販売になります。
ラクシュミ
60包\7000
(\7350税込)
食物センイビフィズス菌シャンピニオンエキスオリゴ糖
ビフィズス菌は腸の中を整えて抗体の過剰防衛を抑えます、おなかをこわしやすい人に最適です。オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、腸の環境を整えます。
参茸補血丸
(さんじょうほけつがん) 
10丸 ¥4,080
(\4284税込)

 (約10日分)
妊娠・産後の体力低下、冷え症、血色不良(貧血、月経不順)、虚弱体質、肉体疲労(筋肉のひきつり,疲れやすい)、特に食欲不振など胃腸が弱い方の婦人科系のトラブルに使います。※この商品は店頭のみの販売になります。
双料参茸丸
(そうりょうさんじょうがん)
10丸\5830
(\6121税込)
疲れやすく、体が冷える、貧血傾向、虚弱体質、腰・膝がだるい
成分:オウギ・人参・鹿茸という補薬を主薬とした滋養強壮薬です、冬虫夏草といった補肺の薬も配合されています。
※この商品は店頭のみの販売になります。
●花粉から身を守る予備知識

(1)予測
 
花粉情報で飛散状況を確認しましょう

(2)防衛
 
外出時にはレインコートやウィンドブレーカー等の表面のサラサラした素材の服を着て、マスク、スポーツ用サングラス、帽子等を着用    すると効果 的です、上着を寝室に入れないようにするのもいいでしょう。
 
家にはいる前に体についた花粉をはらい、できるだけ持ち込まないようにしましょう。
 
帰宅後はうがい、洗顔、目、鼻、(髪)を洗い、服を着替えましょう(帰宅後すぐにお風呂に入ることをお勧めします)
 この季節は、布団を外に干すのは控えましょう(特に天気のいい暖かい日に花粉がたくさん飛びます)

(3)その他
 
酒・タバコ・菓子(チョコレート等)・卵(いくら、明太子含む)油っぽいもの・甘いもの・辛いものは取リ過ぎないようにしましょう。
 
睡眠をしっかり取りましょう(睡眠時間は7〜8時間取りましょう、取りすぎてもかえって体に悪いので気をつけてください)
 バランスのいい食事をとること、特にDHAやEPAを含む魚を一日に一回は食べる事
 胃腸の弱い人は、ヨーグルトやラクシュミを毎日食べて胃腸を整えてください
 ストレスをためないこと、「笑い」の多い生活を続けるとNK細胞が増えて抗体の過剰防衛を抑えてくれます。
 
適度な運動で体力づくりをしてください。これもNK細胞を増やすいい方法です。
●花粉症・アレルギー性鼻炎の漢方治療

アレルギー性鼻炎も、気管支喘息などと同じようにアレルギー疾患の一つです。花粉やダニ、ホコリなどがアレルゲンとなって、くしゃみ、鼻水、鼻づまりという鼻の症状がでるのが三大特徴です。最近、増加している花粉症もこれに含まれます。
 
アレルギー性疾患は、症状だけをおさえる治療を行っても、根本的な体質が変わらない限り根治はできません。そこで、対処療法的に症状をしずめる「標治」と、体質改善療法である「本治」を並行して行います。

 まず、標治ですが、多くの場合アレルギー性鼻炎の症状は、寒気の強いカゼの初期症状にあたります。
加えて、多量の鼻水、鼻づまりなど水分代謝の異常が主症状なので、過剰な水分を取る「去湿(きょしつ)」作用の強い小青竜湯(しょうせいりゅうとう)あるいは苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)が一般的に用いられます。
 
表寒症の症状がひどくなると、熱をおびて「表熱症」に移行することがあります。症状としては、鼻水や痰などの分泌物が濁ったり着色し、鼻や咽の奥、あるいは目の粘膜が赤く腫れあがるのが特徴です。この場合は熱をさまして、同時に水分代謝を改善する処方を用います。
 以上が標治ですが、次に体質改善のための本治について述べましょう。

 アレルギー性鼻炎にかかりやすい体質としては、まず消化器系が弱い人があげられます。胃腸が弱い、食欲がない、下痢をしやすいといった症状は、中国医学では脾虚証(ひきょしょう)にあたります。こういう人はまず脾胃の働きを助ける処方を服用して、体質を改善する必要があります。 また、免疫力、体の防衛機能が弱っている人も、アレルゲンに過敏に反応します。この場合は肺と胃の機能が弱っていることが多く、肺と胃を共に強める八仙丸(はっせんがん)が一般に用いられます。

 このように、長期的に本治を行いながら、症状が出たときに標治を行う、というのがアレルギー性疾患の基本的な治療ですが、花粉症のように発症に季節性があるものは、症状の著しいときだけ本治と標治を並行し、発作が起こらない時期は本治だけ行うようにします。現代医学では花粉症は治りにくいとされていますが、中国医学の場合、ふつう3〜4年で体質改善ができ、しかも年々症状が軽快するという良い結果が得られます。
家庭中国漢方普及会「やさしい家庭中国漢方講座」テキストより抜粋