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陽盛(ようせい)タイプ
陽盛タイプの特徴
陽盛タイプ・湿熱(しつねつ)タイプ
陽盛タイプは、身体に熱が過剰になっている体質です。
身体が熱っぽいの症状は、陰虚タイプ似ていますが、潤いが不足していない点が大きな違いです。水分が過剰の場合、湿熱(しつねつ)という体質になります。
陽盛タイプで起こりやすい症状
- ・汗かき
- ・口臭が強い
- ・体臭が気になる
- ・赤いにきびが出る
- ・暑いのが絶えられない
- ・興奮しやすい
陽盛女性の月経・疾患
◆月経の状態
- ・経血の量が多め、色が濃い
- ・月経周期が短い
- ・おりものが黄色、粘っこい、においがきつい
◆起こりやすい疾患・症状
体質改善対策
◆ポイント
脂っこい食べ物やお酒は控えて、できるだけ体を動かす事
◆生活習慣・運動に対するアドバイス
このタイプの人は、血液が粘っこくなりがちで、高血圧や糖尿病になりやすい体質。普段から適度な運動を心掛ける事で予防しましょう。激しい運動も向いているけど、興奮しやすいのでついつい無理をしてしまう傾向も。意識的にブレーキをかけて、体に負担がかからない程度の運動を続けてできるような習慣を身に付けることが大切。
こんな漢方薬がおすすめ
■おすすめの生薬
◎黄芩(おうごん)・・胃と皮膚の熱をとり、スッキリさせる働きがある
■黄芩が入っている代表的な漢方薬
- 清営顆粒(せいえいかりゅう)
- 効能・効果
便秘。便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔
90包 \10,450(税込)
1日3回 1回1包 食前または食間に服用
- 瀉火利湿顆粒
(しゃかりしつかりゅう) - 効能・効果
体力中等度以上で、下腹部に熱感や痛みが あるものの次の諸症:排尿痛、残尿感、 尿のにごり、こしけ(おりもの)、頻尿
90包 \9,900(税込)
1日3回 1回1包服用
体内に溜まった熱をとる働き。排尿痛、 残尿感、尿の濁り、おりものなどに
日常での注意点
- ・辛いもの、味付けの濃いものは控える
- ・アルコール類、刺激物も控える
- ・甘いもの、脂っこいものや肉類を控える
別の体質もチェック!!!!
記事監修
猪越 洋平(Yohei Ikoshi)
- ・鍼灸師
- ・按摩マッサージ指圧師
- ・国際中医専門員
- ・中医手技療法士
- ・医薬品登録販売者
- ・元NHK学園 漢方・経絡講座講師
宮下 洋輔(Yosuke Miyashita)
- ・薬剤師
目指すのは健康な身体
体質の特徴を知って、
漢方的な対策を考えよう
健康な人の体はこんな感じ
- ●生理痛 → 基本的にない
- 東洋医学では、基本的に生理痛は無いのが基本。
下腹部のあたりが重い、だるいという程度はあっても、痛みはない。 - ●経血の量・色
- 多い日の昼間
→ ロングナプキンで、2時間以上もつ
夜 → 夜用ナプキンで一晩漏れずに眠れる
色 → 鮮やかな赤い色 - ●生理周期・日数
- 周期 → 28日
日数 → 5〜7日 - ●体調 → 常に快調!
- 風邪をひいたり、病気になったりした以外は頭痛や肩こりなどの体調不良はない。「なんとなく体がだるい」などの症状のなく、仕事に対しても意欲的に取り組みことができる。
- ●顔色 → 透明感のある肌色
- 基本的に顔のハリや艶がよく、化粧のノリで悩む事がない。
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