葛根湯
葛根湯
(かっこんとう)
【第2類医薬品】
◎こんな方にお勧め
- ●寒気(悪寒)がする
- ●関節や筋肉が痛む
- ●首筋や肩がこる
- ●薄い水のような鼻水や痰が出る
- ●青い風邪をひきやすい方の常備薬に
特徴
「葛根湯」という処方の生薬粉末を錠剤としたものです。
効能・効果
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
用法・用量
食前1時間、温湯で服用してください。
年 齢 | 1回の服用量 | 1日の服用回数 |
---|---|---|
大人 | 4~5錠 | 3回 |
成分・分量
(本剤100錠中)
- 日局ケイヒ末・・・・・3.0g
- 日局シャクヤク末・・・3.0g
- 日局カンゾウ末・・・・2.0g
- 日局ショウキョウ末・・1.0g
- 別紙規格カッコン・・・8.0g
- 局外生規マオウ・・・・4.0g
- 別紙規格タイソウ・・・4.0g
容量・価格(税込)
120錠 \1,760
使用上の注意
- 相談すること
- 1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- (1)医師の治療を受けている人。
- (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
- (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
- (4)胃腸の弱い人。
- (5)発汗傾向の著しい人。
- (6)高齢者。
- (7)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
- (8)次の症状のある人。 排尿困難
- (9)次の診断を受けた人。高血圧,心臓病,腎臓病、甲状腺機能障害
- 2. 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 吐き気,食欲不振,胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 症状 肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 - 3. 1ヵ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
販売元
イスクラ産業株式会社
ご相談ください
こちらの漢方薬は、ご購入前に症状・体質等のご相談をお勧めしています。
このためインターネット等による販売はしておりませんのでご了承ください。
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