3日で肩甲骨の痛みが
軽減、皮膚症状も良好に!
M.Tさん(女性 55歳)
担当者 吉祥寺東西薬局 元薬局長
倉田 綾子 現 綾心代表
吉祥寺東西薬局へ来られたきっかけは?
通信講座で漢方を勉強していましたので、この痛みは病院で薬をもらうより漢方のほうが安心して飲めると思ったからです。
症状はどういう状態でしたか?
以前より肩甲骨のあたりに針で刺すような痛みを感じていました。
ここ2~3日急に痛みが悪化してきました。
胆石も細かいものがあり、それが関係しているとは思いますが、病院で痛み止めは飲みたくないです。
脂肪肝があるため、医者にダイエットを薦められています。
また、皮膚も弱く、季節の変わり目に首周りから痒みがあります。
妊娠線の跡がかぶれていて、痒みがひどく掻きこわしてしまいます。
総合的に診てもらいたいです。
アドバイスは?
胆石があること、痛みの場所が一定していることなどから、血や気のめぐりが悪くなって痛みを引き起こしています。このような痛みは瘀血(おけつ)や気滞(きたい)という状態です。そしてこれが続くと熱や炎症を引き起こします。
今お悩みの痛みや皮膚の炎症は、内臓では胆石があることからも分かるように、肝や胆の熱がもう一つの原因といえるでしょう。この熱を冷ましてあげると、痛みや炎症を和らげることができます。痛みが和らいだら、血行や気の巡りを良くしてゆくという重点にして再発を防ぎます。
漢方を飲み始めてどうでしたか?
良薬口に苦しというように、はっきりいって飲みやすくはないですが、体に効くと思うと飲めます。
飲み始めて3日目くらいには、痛みが一日一回のペースに減り、弱い痛みになりました。
大きな変化は便が毎日スッキリ出ることです。体重もそのせいか減ってきています。
以前から漢方には興味はありましたが、実際に処方していただいたのは初めてです。今、家族全員の処方をしていただいていますが、すごい確率で治していただき感心しています。これからもよろしくお願いいたします。
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